Netflixで学ぶ?おすすめドキュメンタリー5選|楽しみながらスキルと知識向上ができる!
こんにちは、すぎもとです!
最近めっきりテレビを見ることがなくなりました。
世間では「若者のテレビ離れ」と言われていますが、みなさんはどうでしょう?
僕はテレビの代わりにNetflixを見る時間がかなり増えました。
好きな時間に好きな番組を見ることができるというのもその理由の一つですが、それ以上にNetflixオリジナル作品のクオリティの高さに圧倒されています。
特にドキュメンタリー作品はテレビのクオリティをはるかに凌駕していると感じています。
そこでこの記事では僕がお勧めするNetflixオリジナルのドキュメンタリーを紹介していきます!
Netflixは、歴史もの、時事ネタ、社会問題と幅広いテーマのドキュメンタリー番組を制作しています。
どの分野のドキュメンタリーもはじめは興味がなくても、一度見始めると止まらなくなるというのがNetflixのすごいところです。
目次
- ■Netflixおすすめドキュメンタリー5選
- 1. 世界の”今”をダイジェスト(原題: Explained)
- 2. History101:古今東西の“ナゼ?”を早わかり(原題: History 101)
- 3.ビッグデータ黄金時代世界の繋がりを科学する(原題: connected THE HIDDEN SCIENCE OF EVERYTHING)
- 4. 天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>(原題: INSIDE BILL’S BRAIN <DECODING BILL GATES>)
- 5. 監視資本主義デジタル社会がもたらす光と影(原題: the social dilemma)
- ■英語学習にも最適!
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■Netflixおすすめドキュメンタリー5選
1. 世界の”今”をダイジェスト(原題: Explained)
まず見てほしいのが『世界の”今”をダイジェスト』というドキュメンタリー番組です。
約20分のエピソードが30エピソードあります(2021.3現在)。この30本はそれぞれ完全に独立していてテーマはかなり多様です。
例えば、政治的公正さ、男女間の賃金格差などの政治的なテーマもあれば、K-POPやeスポーツなどエンタメ系のテーマも解説されています。
中でも僕が好きなのが「!」というエピソードです。現在ではメールやラインなどで当たり前に使われている感嘆符が、いつから、どのような目的で使われるようになったのかを言語学者やコピーライターが解説します。
このようなニッチで面白いエピソードも充実してます。
ちなみにこのドキュメンタリーはシリーズ化されており、性、こころ、投票のカラクリ、新型コロナウィルスに特化したものもあります。
幅広いテーマを短い時間で見ることができるので、視野を広げるのにぴったりです。
2. History101:古今東西の“ナゼ?”を早わかり(原題: History 101)
『History101:古今東西の“ナゼ?”を早わかり』は科学の進歩や社会運動などの歴史上重要な出来事を、インフォグラフィックを用いてわかりやすく、テンポよく解説しているドキュメンタリー番組です。
10エピソードが公開されていますが、ファストフード、中国の大国化、プラスチック、フェミニズムなど解説する対象は多岐にわたります。
こちらも1エピソード20分程度とコンパクトにまとめられているので気軽に見ることができます。
3.ビッグデータ黄金時代世界の繋がりを科学する(原題: connected THE HIDDEN SCIENCE OF EVERYTHING)
『ビッグデータ黄金時代世界の繋がりを科学する』は科学ジャーナリストのラティフ・ナセルさんが様々なテーマをレポートするという形式のドキュメンタリーです。
科学ジャーナリストと聞くと堅そうなイメージですが、ナセルさんのコメディアンのような振る舞いにクスッとなる場面も多く、最後まで楽しく見ることができます。
それでも科学ジャーナリストということもあって、科学的な視点に基づいた構成です。
1エピソード約40分と上の二つに比べると、少し長いのでそれぞれのテーマをより深く知ることができます。
4. 天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>(原題: INSIDE BILL’S BRAIN <DECODING BILL GATES>)
みなさんご存知の通りビル・ゲイツはマイクロソフトの創業者です。でも彼が今何をしているか知っていますか?
彼はマイクロソフトで築いた莫大な資産をもとに財団を設立し、世界中のあらゆる社会問題の解決に取り組んでいます。
『天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>』では彼がどのようにしてマイクロソフトを立ち上げたのか、そして彼の社会問題解決に向けた想いや現状が語られています。
「ビル・ゲイツ=お金持ち」という認識しかなかったためこれを見たときはすごく感動しました。
1つ約50分のエピソードが3本公開されています。
地球の未来を考える上で必見の作品です。
最後に紹介するのがテクノロジーの危険性を提起するドキュメンタリー映画『監視資本主義デジタル社会がもたらす光と影』です。
Facebook、Twitter、Instagram、Googleなどのテクノロジー企業の元エンジニアたちがSNSの危険性を語ります。
これを見てからSNSとの付き合い方が180度変わりました。
もともとSNSを使いすぎていると自覚のある人は、その時間を減らすために強く背中を押されるはずです。
もっとも、これを一番見るべき人は自覚のないSNS中毒者だと思うのですが…。
ドキュメンタリーとドラマが交互に展開するので、1時間30分をスリリングに楽しむことができるはずです。
■英語学習にも最適!
これらの作品は全て英語で制作されています。
Netflixでは日本語だけでなく英語の字幕を表示することもできるので、英語の学習にもぴったりです。
楽しめて、視野が広がって、英語の学習にもなる、Netflixのドキュメンタリーは一石三鳥のおすすめです!
これまで見たことがない方はぜひ一度ご覧ください!
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