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大学4年生が振返る大学生活2年生|部活・サークル、授業、旅行、バイト、そして落とし穴

こんにちは。
僕は熊本大学法学部に通う4年生のうらすけです。

今回は学園祭実行委員会、サークル、旅行、2年生の時の勉強の話をしていきたいと思います!

1.学園祭実行委員会

僕は大学に入ってすぐ、「紫熊祭実行委員会」という学生団体に入りました。
これは大学の学園祭を運営する団体でいろんな部局に分かれて学園祭成功のために活動していく団体です。

いろんな部局がありましたが、僕が入ったのは広報局の学外広報部・動画班

理由は「広報」という情報を広めて知ってもらうという活動に興味があったことと、動画を作れるスキルを身につけると将来何かの役に立ちそうだと考えたからです。

1年目は動画の勉強と比較的負担度の低い本番用の動画の制作、2年目は主力となる学年になったので、後輩の指導や負担が重い動画の制作を行いました。

技術的にはどのような構成にしたら見てくれる人に伝わりやすいのかを考えて制作し、他の面では自分のバイトや学業との両立を考えてスケジュールを立てて計画的に取り組むようにしました

1年生・2年生の時は取らなければならない講義科目も多く、バイトも多く入っていたのでとても忙しかったですが、先のことを考えて行動する力が身につきました。

3年生時は広報局の副局長(幹部)となって広報局全体を見渡して全体を指揮したり、学園祭自体がより良くなるためにはどのようなことをしたらいいかを他の幹部たちと考えていました。

残念ながら2020年はコロナ禍において学園祭を行うことはできませんでしたが、自分たちの手で学園祭を実行するか、中止するかの話し合いに参加できたことは大きな経験になったと思っています

 

2.サークル

僕は2つのサークルに所属していました。

1つ目はバドミントンサークルです。
新歓の時期にいくつかのバドミントンサークルに顔を出し、一番雰囲気が良いと思ったところに入りました。
そこで同じ学部の友達ができたり、大会に出て他学部や違う学年の人と仲良くなることができました。
後悔としては同じ学部の人で早々に固まってしまったのでもう少し広く他の人と関わって交友関係を広げられていたらなと思います。

2つ目は野球のサークルです。
小学生から高校生まで野球をしていたので野球のサークルに入りました。
こちらも大会に参加したり練習に参加して程よく体を動かすことができました。
ただ、学園祭の実行委員会の方が忙しかったため、あまり参加できずに2年生途中でフェードアウトしてしまいました。
もう少し時間を作って参加できていたらなと今になっては思います。

部活とサークルの違いは自由度にあります。

サークルは活動がある時に行きたいと思えば行っていいし、予定があったりきついなと思う日は自由に休んでいいです。
高校生までやってきた競技を遊び感覚でできるのも大きな長所です。
「もうガチではしたくないけどたまに体を動かす程度ではしたいなぁ」と考えている人にとってはとても良いものだと思います。

コロナ禍で活動できていないサークルも多いですが、徐々に活動を始めているところもあるのでSNS等で探してみるのも良いかもしれません。

 

3.旅行

(世界自然遺産 屋久島の縄文杉)

僕は大学生になっていろんなところに旅行に行ったり、ドライブに行ったりしました。

旅行でいうと、北海道、石川、大阪、山口、長崎、鹿児島、大分、屋久島などです。

またドライブでは九州各県に行きました。

大学生の特徴としては、
長期の休みあること(夏、春両2ヶ月弱)
車の免許を取る人がほとんどであること
比較的自由に使えるお金が高校生と比べて格段に増えるので旅行に行きやすい
ということです。

どの旅行も友達と計画を立ててお金を貯めて行きました。

ある程度早めに構想を立てたり、手配しておくと経済面では安くなったりしますし、気持ちの面では試験を頑張って乗り切ろうと思えたり、バイトを頑張ろうというモチベーションにつながります。

(ヨルシカ 「ただ君に晴れ」のロケ地 雨晴海岸)

いずれにせよ高校生では自由に使えるお金が少なく、親の管理下にあるという難点がありますし、社会人では仲の良い友達と時間を合わせて旅行に行くことが仕事の都合上難しくなってくると思います。

大学生のうちでしか頻繁に旅行に行けることないと思うので、ぜひ行ってみましょう!

(北海道 札幌)

 

4.2年生時の勉強

2年生時の勉強では正直なところ僕はつまずいてしまいました。

前期ではまだしっかり学校に行き、落とした単位も少なかったですが、後期ではかなりの数の単位を落としてしまいました。

皆さんが自分のようにつまずかないために落単の原因になったと思われる理由をいくつか述べておきたいと思います。

1つ目は、緊張感がなくなってしまったことです。
一人暮らしを始めて1年経ち、自由や大学のシステムに慣れてしまったため、自己都合で講義を休んでしまったり(単なるサボりです)、夜遅くまで起きて昼過ぎに起きるという生活を繰り返してしまうようになってしまいました。
結果的に講義に間を空けて出席して先生が何を言っているのかわからないという状況に陥りました。

2つ目は、バイトをしすぎたことです。
この時期は、平日2~3回(コンビニ深夜勤22:00~6:00/1回、居酒屋/2回)、休日月4回(9:00~17:00/コンビニ、18:00~23:00/居酒屋を土日両方)でバイトをしていたので朝起きられなかったり、体がキツく出席を取らないのであれば講義に行くのは面倒くさいと思うようになっていました。

3つ目は講義の内容が難しくなったことです。
1年生の時に比べ専門の講義の割合が一気に多くなるので、しっかり予習・復習、せめて授業に真面目に参加しなければついていくことは難しいです。
それを怠った僕は当然講義の内容を理解することはできず、結果的に単位を落とすことになってしまいました。

以上の理由で、僕は単位を落とすことになりました。

大学生の本分は勉強だと思います。成績が悪いと留年することもあり得ます。
皆さんには僕のようにならないように、しっかり勉強を第一に考えて行動してほしいと思います!

次回は3年生時の生活、公務員試験の勉強についてお話したいと思います。

 

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うらすけ

長崎県生まれの22歳。小2から高3まで野球づけの日々を過ごす。大学は法律系のドラマに影響されて法学部に進学。公務員になりたいという小さい頃からの夢を実現するために勉強し、合格。来春から国家公務員になります。
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