ライフログおすすめアプリ|大学生QOLのヒント!人生を記録してよりよく生きる!
こんにちは、すぎもとです!
数年前からスマホを使ってライフログをつける習慣があります。
「ライフログ」とは一言で言えば「人生を記録すること」です。
ライフログをつけることで、QOL(Quality of Life=生活の質)が向上しているのを実感しています。
ライフログをつけることのメリット、どんなアプリを使っているのかをまとめました!
目次
■ライフログとは何か?
「ライフログ」という言葉はエンジニアで実業家のゴードン・ベル氏によってマイクロソフトのMyLifeBitsProjectで初めて提唱されました。
wikipediaでライフログを調べてみると「ライフログとは、人間の生活・行い・体験を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録する技術、あるいは記録自体のこと。」となっています。
つまり、自分の行動をテクノロジーを活用して記録することです。
最もわかりやすいのが日記ですね。紙に書く日記はデジタルデータではありませんが、考え方はライフログと共通しています。
あえてデジタルデータとしているのは、データ化することによって、大量の情報から傾向を分析できたり、データをグラフで整理したりできるためです。
身近な例は、スマートフォンで撮影した写真です。
スマートフォンで撮影した写真にはGPSデータが埋め込まれています。専用のアプリを使えば、どこで写真を撮ることが多いのか分析できたり、地図上にそれぞれの場所で撮った写真が表示されたりします。
これも一種のライフログです。
■ライフログをつけることの意義
僕がライフログをつけている理由は2つあります。
- 見返すのが楽しい
- 日々の生活を客観視できる
溜まったライフログを見返すのってすごく楽しいんですよね。
写真アルバムを見返したり、日記を読み返したりしているといつの間にか時間が過ぎていたという経験もあると思います。
ライフログを見返すのも同じような楽しさがあります。
ライフログを見返すことは自分の生活を客観視することにもなります。
ただ点だけを見てもわからないことが、線になり面になると初めて見えてくるものもあります。
■スマホで生活を記録する
ここからは僕が実際につけているライフログを紹介します。
スマホが普及してからアプリを使って簡単にライフログを取れるようになりました。
今回紹介するアプリはあくまで僕個人が使っているアプリです。
似たような機能のアプリは他にもたくさんあるので、自分に合ったものを探してみてください!
1. 毎日1秒映像を記録する
僕が最もつけていて良かったと思えるライフログが、毎日動画を記録するというもの。
「1 Second Everyday」というアプリを使えばその日にあったことを映像で簡単に記録することができます。
このアプリはその日に撮った動画や写真を1秒ずつ繋げてくれます。
「1 Second Everyday」の開発者がTEDtalksで講演しているので、これを見ればイメージが掴めると思います。
僕は2年以上このアプリで記録していて、13分の長さの動画になりました。
2年間を13分で簡単に振り返ることができます。
映像で毎日記録しているので、その時の空気感が伝わってきます。
落ち込んだときなんかに見返すと、今まで出会った人たちを思い出して元気が湧いてきます。
毎日コツコツ記録して、老後に動画で人生を振り返るのが密かな夢です。
「1 Second Everyday」をAppStoreで見る
「1 Second Everyday」をGooglePlayで見る
2. 自動で記録する家計簿
アプリでつける家計簿も立派なライフログです。
最近はクレジットカードと連携して自動で記録してくれるので手間がほとんどありません。
僕は「マネーフォワード」という家計簿アプリを使っています。
1ヶ月でいくら使ったのか、資産がどのように推移しているのかなどを把握することは家計管理する上でとても重要です。
アプリを使えば、綺麗なグラフで整理できるので一目で家計を把握することができます。
「マネーフォワード ME」をAppStoreで見る
「マネーフォワード ME」をGooglePlayで見る
3. 睡眠データを記録する
睡眠からは様々なデータが取得できます。
目覚ましアプリ「SleepCycle」は音や振動などを感知して、眠りの浅い時間に起こしてくれるだけでなく、睡眠に関する各種データも集めることができます。
これらのデータを長期間収集できれば、自分の理想の睡眠習慣を作ることができます。
「Sleep Cycle」をAppStoreで見る
「Sleep Cycle」をGooglePlayで見る
4. 集中時間を記録する
ポモドーロ・テクニックという時間管理術を知っていますか?
ポモドーロ・テクニック、1980年代にイタリアの開発者、起業家、作家であるフランチェスコ・シリロ氏が考案した時間管理術です。
具体的な基準は次の通りです。
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度でOK)
- ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する
僕はこれを実践するために「Focus To-Do」というアプリを使っています。
アプリを使うことで、自分の集中した時間をライフログとして残すことができます。
何をどれくらいの時間集中できたのかひと目でわかります。
先程の睡眠のライフログと合わせて分析することもできます。
「快眠度が高い日は長く集中できる傾向にある。22時までに寝ると快眠度が高い傾向だ。」
ということが分かれば、調子のいい身体の状態を戦略的につくり上げることもできます。
「Focus To-Do」をAppStoreで見る
「Focus To-Do」をGooglePlayで見る
■まとめ
ライフログは人生を可視化して、人生をより良くしてくれます。
今までは計測が難しかったものも、今ではスマホアプリを使うことで誰でも簡単計測できるようになりました。
ぜひ、身近なところからライフログ生活を始めてみてください!
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