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大学生の半日チャリ旅|金峰山夜景 ーきんぽうざん・やけいー

こんにちは!こーすけです。久しぶりの投稿になります。

学祭関係でいろいろバタバタしていました。無事終わったので、また少しずつ書いていこうと思います!

今回は、自転車で念願の金峰山に行ってきました!

 

金峰山をめぐる長いみちのり

実は、これまで何度か金峰山に行こうという話はあったのですが、雨やらバイトやらいろんな関係でなかなかタイミングが合わず、行きそびれていました。

今回、学祭の前日が準備日ということで、学校が休み。友達も全員休みなので、急遽行ってきました。

【県外出身の人向けの知識として】
金峰山(きんぽうざん)は「東の阿蘇」に対し「西の金峰山」と言われるほど、熊本、特に熊本市の人たちに親しまれている山です。夜景といえば、熊本市内の人みんな行ったんじゃ?ってくらいの名所です。

 

金峰山の恐ろしさ

今回一緒に行った友達は、探検部というサークルを通してつながった友達です。ということもあり、かなりみんな体力には自身のある人ばかり。中にはママチャリできている人もいました。金峰山は、基本的に麓までは標高もさほど変わらず、楽にいけます。

このリンクで、google mapへ飛べます!

夕方4時半に集合して出発し、麓まで、みんなでぶっ飛ばして行きます。なんといっても今回最大の目的は、夕焼けではなく、夜景。

あまり遅い時間帯に行くと一応山頂にいくことになるので、気温が下がり、明かりも少ないので、危険が伴います。

その日は夕暮れが、5時半ぐらいだったので、4時半でしたが、夕暮れを目的でいくなら3時ぐらいにはでたほうがいいと思います。

ちょうど麓についたあたりから、急激な坂が出現。

これを自転車で登って行く辛さといったら。

その日来ていたほとんどは、ロードバイクやクロスバイクである程度車体が軽いものできていたので、良かったですが、約1名ママチャリできていた友達は途中からだんだん青ざめて行きました(笑)

それもそのはず、11キロ近くの距離を600メートル上りながら上るんですから。

僕もかなり甘く見ていました(笑)

ちょうどそのとき1週間前にスケボーで捻挫していた中でいったので、まさかこんな地獄が待っているとはって感じでした。

 

まるで、ワイルドスピードのワンシーン

ちょうど半分ほど登った頃でしょうか、
熊本の町並みが眼下にみた瞬間ははっきりと覚えています。

みなさんがわかるかどうかはわかりませんが、写真を撮っていなかったので、
イメージ的には
ワイルドスピードSKIMISSIONの全員が車を小高い丘に止めたシーンですかね。

かなり大きいビルを背景にアラブの少し霞がかった風景だったのですが、意外と熊本にも大きい建物があるのだなと改めて感じました。よく似ていて、印象的でした。

正直もうここで十分じゃないかと思うほどの景色。

でも今回の目的は夜景なので進みます。

 

金峰山に行くには?

金峰山に行く方法は大きく分けて3つあります。

まず一つ目が、

これが、一番スタンダードな行き方です。僕の友達の多くがこの方法で金峰山に行っているみたいです。カップルでデートに行くにはこれが最適ですね。間違いなく(笑)

二つ目が、バスです。

自分たちの足で麓から歩いていくのはかなり遠く、道も狭いので登山がしたいよって方は、峠の茶屋というバス停まで、バスで行くことが可能です。

三つ目は、例外ですが自転車です(笑)

体力に自信があって冒険したいよって方はぜひチャレンジすることをお勧めします!!
自転車のいい所は周りの景色の変化を肌で感じながら、自分の力で行くことができるという点です。
頂上についた時の達成感もそうですし、帰り道の下り坂は最高です!

ただし、ママチャリで行くのはあまりお勧めはしません。

 

中間地点へ

ようやく1時間ちょっとかけて峠の茶屋まで来ることができました。
トイレ休憩を挟み、みんなが集まるのを待ち、出発。
上っていくにつれて日が沈み、暗くなってきました。山道を歩いていることもあってどこから何が出てきてもおかしくないような雰囲気。足早に急ぎます。

勾配が60度ぐらいあって、自転車を押して上がるのもやっと。
やっとのことで頂上下の分岐点についたときには、あたりは真っ暗でした。

 

どっちへ行くか

ここにきて道が二手に分かれていて、あたりも真っ暗でだったので正直不安でした。本当に頂上にたどり着くことができるのか立て看板に書いてあった地図を頼りに、一方通行と書かれている看板のある方へと進みました。

かろうじて、進むことができるのはできるのですが、横をふとみると、断崖絶壁(笑)

この時が夕焼けは一番きれいな時間帯で、赤みが残った太陽が沈みかけて暗闇に包まれる感じ。

みんなここでいいでしょ!!と言いつつも、自転車を押し続けていました。それもあって、あまり途中の写真を撮れなかったのは残念。

標高が上がるにつれて、温度も下がってきて体力も徐々に削られる時間帯。自転車のライトと、携帯のライトで必死に照らしている感じ(笑)

途中何回も熊かなんか出てくるんじゃないかってビビッてました。お腹すいたーとか寒いーとかひたすら叫びながら、進むことようやく頂上へ。

展望台は神社の奥にありました。

展望台からの熊本の夜景

写真では、全てを伝えきれませんが、これを見ても熊本の夜景がきれいに一望できることがわかると思います。

僕たちの場合は、金峰山を上って夜景を見たので、達成感に満たされていました(笑)

夕焼けが少し残った空のグラデーションが幻想的

反対側からは、海を見ることができました。

はっきりと映ってはいませんが、これはこれで味があっていい感じです。

でも、やっぱ百聞は一見に如かず。実際に夜景を見に行ってみることをお勧めします。

 

本日の夕食は?

さてかなり、夜景を見入ったあと、頭に浮かんだのは夕飯のこと。

当然かなりお腹はすいてるので、がっつり食べたいところ。

今回は、前前から気になっていたパンジャブというお店にお邪魔することになりました。

夕食の様子

今回頂いたのは、Bセットといって、カレーを2種類を選べて、プラスバターライスとチキンティッカラッシーまでついてくる豪華なセット

もちろん、ナンはお代わり自由。

といっても、写真を見てもわかるように巨大なナンなので、2枚も食べると動けないぐらいお腹いっぱいになります。

僕が、選んだカレーは、チキンカレーと、マトンカレーです。

チキンカレーは、オーソドックスで誰でも食べやすいようなもので

マトンカレーは、日本ではかなり珍しいですが、中東では定番の子羊のカレーです。

少し癖があるので、ひとによって好みがわかれるかもしれません。

僕は、ナン2枚半食べてフィニッシュ。マンゴーラッシー付きで1,000円ちょっとなのは満足でした。

熊大からすぐ近くにあって、値段も手ごろなので、ぜひ行ってみてください。

 

まとめ

金峰山は車で行くのがベターですね(笑)

あくまで自分たちはチャレンジ精神旺盛な人の集まりなので、参考になりませんが。

もしチャレンジしたい人がいれば、自転車で行ってみてください。ただし、夜景を見に行く場合は必ずライトをつけていくべきです。

本当に命にかかわるので、気を付けてくださいね。

パンジャブもおいしいので、ぜひ足を運んでみてください!!

 

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ふっちー

熊本大学土木建築学科2年地域デザインコース アートや旅行、アウトドアに興味があります。 最近は動画制作にはまっています!
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