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一食100円?!一人暮らし・県外学生が熊本ローカルフードを堪能してみた!

こんにちは! Border Line編集部 てとてらです。

今回はBorder Lineでも人気の高いキーワード 「一人暮らし」「自炊」「熊本ローカル」を全部まとめて1つの記事にしてみました!

自炊はほとんどしない、だけどとにかく大食いでミールカードがいつもヤバめという福岡出身 熊本大学 工学部 2年のこーすけくんの部屋に上がり込んで調理&実食。

県外出身学生さんには、ソウルフードと言っても過言ではない熊本ローカルフードの紹介と生活救済情報?wとしてご紹介。
県内出身学生には、「エッ、これって全国じゃないの?」という俯瞰の目で見ていただけたらと思います!!

※価格はすべて販売価格(税込)です。販売している店舗によって異なります。
※掲載している一食分の価格は購入時点の価格を表示しています。

① アベックラーメン/一食分 75円

*調理時間:5分
もやし半分(36円)、ニラ1/3(100円)を入れて、栄養をトッピング。
アベックラーメンを1人前使用して、合計126円!

アベックラーメンは、熊本を代表するいわゆる棒ラーメン。

昭和35年発売のロングセラー商品です。2人前入っています。発売当時の流行語「アベック」を商品名にしたそうです。
アベックとは、フランス語で男女2人、行動をともにすることを意味します。いまでいう「カップル」。お父さん、お母さんの時代はギリ使われていたかも?

 

② スープ付きうどん/一食分 63円

*調理時間:5分
タマゴ1個(1パック 198円)を入れてグツグツ。タマゴの硬さはお好みで。
スープ付きうどん+タマゴ(約20円)で83円!

スープ付きうどんは、長期保存できます。恐らく熊本のどの家庭にも常備食として確保されていると思われます!

てとてらの知り合いは東京転勤のときにこのうどんは全国展開されているものだとばかり思っていて、東京では売られていないのに驚愕したらしいです。。。いまでは、普通にオンラインで買えます。
リアルでは、たまにスーパーの特売で2個85円とかで売ってあります。その場合は即買いで!!

 

③ ナポリ風スパゲッティ/一食分 85円

*調理時間:8分
ソーセージ3本(1袋 278円)、ピーマン1個(1袋 128円)、玉ねぎ半分(1袋 199円)を入れて。
ナポリ風スパゲッティ+ソーセージ(約85円)、ピーマン(21円)、玉ねぎ(33円)で合計224円!!
ちょっと豪華になりました。。。w

ナポリ風スパゲッティはソフト麺タイプ。こちらも長期保存可能です。

冷めてもおいしいから、熊本の子は何某かの遠足では一度はお弁当に入っていたのでは?と思われます。
たまにお弁当を大学に持っていっているという学生さんに会います。そんなときにもおすすめです!!

 

④ 御飯の友/一袋 108円

*調理時間:1分
タマゴ1個(1パック 198円)を入れてササッと
御飯の友+タマゴ(約20円)で20…何円?!
※ご飯はノーカンで!!

時間がないときや、究極お金がないとき、でも、心はリッチでいたいときにおすすめです。
もちろん、日々の幸せな食事にもふりかけてね!

ふりかけの起源は熊本にあるって知ってました?
ふりかけが登場したのは大正時代(いまからおよそ110年前!)。熊本の薬剤師 吉丸末吉さんが、食糧難で人々に不足しているカルシウムを補おうと、小魚を骨ごと粉末にして、味付け、ごはんにかけて食べる方法を考案したのがはじまりです。
ちなみに5月6日は「ふりかけの日」。考案者 吉丸末吉さんのお誕生日だそうです。

 

⑤ サラダちくわ/一本 138円

*調理時間:0秒
パックから出すだけ。。。 1本が大きいから、カットする場合はその時間30秒といったところでしょうか?
138円のサラダちくわのみ。
※こちらもご飯はノーカンで!

大振りの竹輪にたっぷりのポテトサラダを詰めて揚げた逸品、ザ・熊本のソウルフードです。
ご飯のおかずにも、家呑みのおつまみにもおすすめ。いい感じの塩気がたまらんです!

こちらを販売しているのは、お弁当のヒライ。熊本県民の台所といっても過言ではありません。熊本県内約70店舗、市町村ごとにあるんじゃないか?!というくらい県内に展開しています。
ヒライは全国展開のお弁当チェーンだと勘違いしている熊本の子多数です。

番外編:日奈久竹輪/一袋 108円

日奈久竹輪は、熊本の八代市日奈久(ひなぐ)の名物です。そのはじまりは明治時代だそうです。

スーパーでよく売ってある市販の竹輪と比べると大振りで、食べ応えがあります。
こちらもおかずにも、おつまみにも持って来い!です。
竹輪のなかにきゅうりやチーズを詰めたり、ただカットして醤油をたらすだけでも!もちろん、ちょっと凝ってチャーハンや焼きそばに入れたり、おでんなんか気合い入れて作ってみても!

実は、熊本は竹輪消費の全国2位だそうです。
そんな名誉を今回の記事制作で知りました。知らず知らずに熊本の人の食卓に定着していたんですね。
目指すは日本一!(ちなみに1位は徳島、3位は奈良)みなさんも竹輪の消費を上げて、熊本の竹輪を盛り上げるご協力をお願いします!!

 

試食の感想

安価ですが、意外と食べやすい味つけのものが多く満足でした。
特にナポリタンは、野菜を切っておけばあとは麺と粉末と炒めるだけなので、とても気に入っています。

一人暮らしだと、なかなか一人分を作るのが難しく、作り置きしようにも冷蔵庫が小さかったりするので、簡単に料理したい人にはおすすめです。

 

まとめ

今回は気軽に食べられる熊本のローカルフードを紹介しました。
まだ、食べたことがなかったり、知らないものがあったら、ぜひ挑戦してみてください。

ここでBorder Lineユーザーのみなさんにお願い!
そのままでも十分おいしいのですが、そこに+野菜やタマゴなどの栄養をトッピングしてください。

新しい学びと新しい世界を体験するこの時期はカラダが資本。どんなに面倒くさいくても、栄養のひと手間を心掛けてくださいね!

また、集めて紹介します。

 

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Border Line編集部 てとてら

熊本のメディア出身。熊本のローカルなグルメと観光ネタが得意。熊本にまつわる素朴な疑問あったらお問合せください。お答えします。答えられなかったら、調べます。一緒に調査(取材)してくれる学生募集中
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