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大学生からはじめる!バイト代の賢い使い方7選|おすすめアプリも紹介

バイト代どう使う?

大学生になると、自由な時間が増える一方で、お金の使い方も自由になります。

特にバイト代は「自分で稼いだお金」として、つい気が大きくなりがち。でも、将来のために、今からお金の使い方を身につけておくことはとても大切です。

この記事では、大学生でも無理なく実践できる「バイト代のかしこい使い方7選」を紹介します。

1. 生活費の一部にあてる

 【必要度:★★★★★】

親元を離れて一人暮らしをしている人や、学食以外での食費や交通費がかかる人は、まず生活費の一部をバイト代でまかなうのが基本。

POINT!
家賃や光熱費は親が払ってくれていても、「食費や雑費は自分で」という意識を持つと、支出管理力が自然と身につきます。

 

2. 先取り貯金で「使いすぎ」を防止

 【実践度:★★★★☆】

手元にあるとつい使ってしまうなら、最初から貯金してしまうのが正解。毎月1万円でも、年間で12万円の貯金が可能です。

  • 無料の貯金アプリ「finbee」を使うと、自動で引き落としてくれる機能もあり便利。

 

3. 月100円からできる「つみたて投資」

 【将来性:★★★★★】

nisa

投資は大人になってから…と思っていませんか?

実は大学生でも、証券口座を開設すれば少額投資が可能です。

  • 「つみたてNISA」なら月100円でもOK。
  • リスクが低めの商品を選ぶと安心です。

 

4. 自分への投資で「成長資金」に

 【自己成長度:★★★★☆】

勉強

バイト代の一部を「自分の将来への投資」に使いましょう。

  • 資格取得(FP、簿記、TOEICなど)
  • オンライン講座(UdemySchooなど)
  • 書籍購入や勉強会参加

成長の実感が得られる支出は、満足度も高い!

 

5. ごほうびに「体験型の支出」を取り入れる

 【満足度:★★★★☆】

お金を使うなら、「モノ」より「体験」に。

  • 友達との旅行
  • 興味のあるライブや演劇
  • ワークショップ参加

モノよりも記憶に残り、コスパの良い支出に。

 

6. 毎月の支出を「見える化」する

 【習慣化:★★★★☆】

家計簿アプリ

どこにいくら使っているかを知るだけで、無駄遣いはぐっと減ります。

 

7. 散財しない仕組みをつくる

 【長期継続度:★★★★★】

おすすめは「口座を3つに分ける方法」。

  • 使う用(生活費+おこづかい)
  • 貯める用(貯金・つみたて投資)
  • 非日常用(旅行・イベント・ご褒美)

目的別に口座をわけると、お金がどんどん“生きたお金”になります。

 

まとめ:大学生のうちから「お金のセンス」を育てよう!

お金は「使い方」で価値が変わります。

大学生のうちに、自分のお金の使い方をデザインする習慣をつけておけば、将来、社会に出たときに大きな差がつきます。

まずは「生活費の見直し」と「先取り貯金」から。ムリせずできることから始めてみましょう!

 

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資産形成アドバイザー 鈴木靖啓

40代でFIREした元金融系システムエンジニア・現資産形成アドバイザー。2022年に東京から熊本に移住し、知って得するお金の知識を執筆・セミナーなどで発信しています。 資格:CFP®認定者|1級ファイナンシャル・プランニング技能士
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