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大学4年生が振返る2021年公務員試験|面接と6つの試験の成績、結果も掲載!

熊本大学法学部に通う4年生のうらすけです。
(この記事は、卒業前の春休みに書いています。)

今回は僕の公務員試験の成績と結果や、試験にまつわる具体的なエピソードを紹介していこうと思います!

 

面接形式

公務員試験の面接はコンピテンシー面接だと言われています。

コンピテンシー型とは、なぜそのような行動を取ったのかということを当時の背景や状況から振り返って質問することで、その人の特性を知るというものです。
従って大学生生活から自分の性格を表現できるようなエピソードを探しておき、うまく説明できるようにしておかなければなりません。

そう遠くない就職活動に向けて、大学受験を控えている高校生や、大学1、2年生は大学生生活でいろんな人と関わりあい、自分らしさを発揮できるように今のうちから主体的に行動していくことをおすすめします。

逆に現在公務員になるために勉強している人は、これまでの3年間を振り返り自分らしさをアピールできるエピソードをいくつか探しておきましょう。
そしてその行動の理由を端的にわかりやすく説明できるようにしておきましょう。
基本的にエピソードは大学生時代のものが好ましいですが、どうしてもない場合は高校生まで遡っても大丈夫です。

僕は学園祭実行委員会で動画班として活動したこと、幹部としてさまざまな話し合いに参加したこと、勤務している居酒屋でバイトリーダーをしたことをもとに面接カードを作成していきました。

試験結果 僕は合計6つの公務員試験を受験しました。これからその成績を書いていきたいと思います。

 

国家総合職

一次試験 教養23/40、専門17/40
結果 不合格

国家総合職はいわゆる官僚と呼ばれる職種で、基本的に東京の霞ヶ関で働くことになります。
倍率が高く問題自体も難しいです。
ただその年の試験の中で時期が早い方なので、力試しや今年の傾向を探るために受験することをおすすめします。
一次試験に通ると二次試験で面接を受けることができるので、第一志望が地方公務員だとしてもその練習のために受けた方が良いでしょう。

 

裁判所事務官(一般職)

一次試験 教養24/40 23/30 合格
二次試験 憲法記述40/100 小論文60/100 面接A
結果 最終合格

裁判所事務官は名前の通り裁判所の事務を行う仕事です。
内部試験に合格すると書記官や簡易裁判所の裁判官になることができます
僕は法学部で法律に関係する仕事に興味があったことと、 専門試験で経済を避けることことができるというメリットがあったため受験しました。
また国税専門官でも必要な憲法の専門記述を受験することができたのでその肩慣らしの意味でも受験しました。
自分の中で地元の県庁と同率1位で志望度が高かったので最終合格できてとてもうれしかっ たです。

 

国税専門官

一次試験 教養29/40 専門19/40
二次試験 面接C 憲法記述80/100
結果 最終合格

国税専門官は税金に関する仕事をしていて、国家専門職と呼ばれる職種です。
今年は教養が比較的簡単だったことと、僕は専門で8問も出る会計学を完全に放棄していたので上記のような点数になりました。
面接では国税専門官に対する志望度が低く、仕事の理解が甘かったためC判定になってしまったのだと思います。
国税専門官の面接はD判定以下をとると足切りになってしまうのですが、その足切りを回避できたことはよかったです。

 

国家一般職

一次試験 教養25/40 専門24/40
二次試験 小論文4/6 面接B
結果 最終合格

国家一般職は国家公務員で各省庁に属する職種です。総合職とは初任給や受験日程、昇進などが異なります。
一次試験の合否が出てから官庁訪問という実質的な面接を行い、志望する省庁の内々定を掴みにいきます。
僕は官庁訪問で2つの省庁にいきましたが、両方内々定を得ることはできませんでした。
しかし、最終合格後に志望していた地方省庁の別の県のところから面接を受けにこないかというお誘いをいただきました。
何が言いたいかというと、最終合格さえしていればいろんな省庁を受けるチャンスがあるということです。点数的には教養6割、専門7割、小論文4、面接Cを目標に準備を進めていくと良いと思います。

 

地元県庁

一次試験 合格 点数不明(成績開示期間を過ぎたため点数が分かりませんでした)
二次試験 小論文76% 面接88%
結果 最終合格

県庁職員は県の業務を包括的に取り仕切る仕事を行います。主に市との調整、国との調整などを行います。部署も多岐に分かれており、いろんな業務にローテーションで回されて多角的な視点から仕事を行うゼネラリストになります
僕は中学生の頃に読んだ有川浩さんの「県庁おもてなし課」を読んで県庁職員に強い憧れを持ち志望していました。
具体的に取った対策としては地元の県のことが行政の目線でわかる本を買って、改めて自分の県のことを勉強したり、年末年始に帰省した際は県の広報誌を読んで県の具体的な施策や方針をメモしていました
結果的に面接で高得点を取ることができ、全体の2番で合格することができました。

 

国立大学法人

一次試験 合格 点数不明(成績開示の手続きが面倒だったのでしませんでした)
結果 一次合格 二次辞退

大学法人の職員は九州や関西などブロックごとに一次試験が行われ、二次試験は各大学に面接に行き、そこで合格や不合格が決まる形式です。
つまり一次試験に合格すると日程が被らない限りそのブロックの中の大学やその他教育機関の採用面接を受けることができます
僕は日程の都合上、通っている熊本大学の面接のみを受けました。
一次面接は集団面接で1人1人の持ち時間に制限があるため、他の受験者の時間を削らない程度に端的に自分の良さを面接官にアピールしなければなりませんでした。同席していた他の受験生が抽象的な内容を長く話していたのでそのようなことにならないよう冷静に俯瞰的に考えなくてはならないと思いました。二次面接辞退の理由は他の試験で最終合格できたためです。

 

まとめ

今の段階で振り返ってみると筆記と面接では面接の方がやや重要であったかなというのが正直な感想です。

最終合格できるかどうかに関して言えば特に国家公務員は試験の点数配分に占める面接の割合は低いです。
しかし、最終合格後に内定を得るにはさらに個別で面接を行い、一定の評価を得ることが重要になってきます。

地方公務員に関しては最近は一次試験に合格すると点数をリセットし、二次試験のみの点数で合否を判定するところも多くなっています。
つまり地方公務員では面接が重要視されていると言っても過言ではありません。
もちろん
一次試験を突破しないことには面接に進めないため、筆記対策は必要ですが、最終合格するためには面接の出来が大きな鍵をにぎります

日頃から筆記対策をしつつ、空いた時間や気分転換に志望先のことを調べたり、自己分析を行っておくのが良いかもしれません。早ければ早いほど面接で話すことが自分の中で定着してくると思います。

公務員を目指す皆さん、応援しています!
僕の記事がお役に立てば幸いです。

 

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うらすけ

長崎県生まれの22歳。小2から高3まで野球づけの日々を過ごす。大学は法律系のドラマに影響されて法学部に進学。公務員になりたいという小さい頃からの夢を実現するために勉強し、合格。来春から国家公務員になります。
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