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大学4年生が振返る大学1年の生活|友だち作り、講義・履修のコツ、アルバイトを語る

こんにちは!僕は熊本大学法学部に通う4年生のうらすけです。

今回は大学生活を始めていく上で自分が大事だと思った1年生時の友達作り、勉強&履修、アルバイトについてお話ししていきたいと思います!

■友達作り

 大学で友達ができて良かったこと

僕の高校から熊本大学の文系学部へ進学した人はいなかったので、友達や知り合いを作ろうと思っていろんな活動に参加していました。
友達、知り合いを作る必要性としては言わずもがなかもしれませんが、

・テスト前などに一緒に勉強ができる
・自分が見落とし、聞き漏らしていた情報を教えてくれる
・遊んだり、一緒にイベントに行きやすくなる

などが挙げられます。

まず1つ目に関してですが、体調不良や別件の用事で講義に参加できなかったり、講義の内容がいまいち理解できなかった場合に、友達がいればレジュメ(高校でいう授業プリント)を貸してもらって勉強したり、講義内容を教えてもらってテストに臨むことができます。

2つ目に関しては、大学は基本担任がつくことはなく(ゼミの先生や研究室の先生はいますが、、、)自己責任的な側面が強いので一人でいると重大な情報を見落とす可能性が高くなると言えます。
こんな時に友達がいれば書類の提出期限やイベントの日、補講や休講を教えてくれるため知らずに損することがなくなります(僕も何回も助けてもらいました)。

最後の3つ目に関してですが、これは本来の友達の形と言いますか、ここが最大の目的だと思います。
せっかくの「人生の夏休み」であるので大学生生活ではいろんなところに旅行に行ったり、ライブに行ったりしたいですよね?
もちろん一人で行くことも楽しいですが、大人数や仲の良い人たちと行くこともとても楽しいです!
僕も何回も旅行に行ったりして良い思い出がたくさん増えました。

 どのようにして友達を作ったか

ではどのように友達を作るかという話ですが、僕は新歓時期のイベントに比較的多く参加していました。
他の新入生と一緒に入学式の会場まで歩いて行く
イベントや、阿蘇まで行く日帰りバスツアー各サークルが行っていたバーベキューなどです。
これらのイベントに参加することで必然的に知り合いが増え、そこから個人的に遊ぶ友達が増えていったと思います。

 

■大学生の勉強

次に勉強の話をします。

僕の学部(熊本大学法学部)には専門科目での必修科目はゼミしかなく、ちゃんと出席して提出物を出せばほぼ間違いなく取れるので、専門科目での必修科目を落としての留年はありません。

教養科目には言語や情報関連の必修があり1、2年生で取ることになっているので1年生の時は教養の必修科目だけは落とさないように講義に取り組みました。

もし、この単位を取れないと、当然ですが次の年度にもう1回講義を履修しなければならず、他の興味がある専門の講義を取れないという事態になりかねません。
そうならないためにも必修科目は死に物狂いで取れるようにしましょう。

また教養・専門を問わず担当の先生によって評価方法が異なります。
例えば
●出席を1回も取らずにテストの点数だけで評価する科目
●通算して6回以上休むとテストを受ける資格がなくなる科目
●細かくレポートの提出義務がある科目
などです。

これを知らないと後々不利益になってくることが多々あるので、シラバス(*)を見たり、最初の講義をしっかり聞いておきましょう。
(*)シラバスとは大学の講義の内容やスケジュール、または成績の評価の方法など「授業計画」が詳しくまとめられた資料のこと。

 

■アルバイト

次にアルバイトの話です。
僕は合計3つのアルバイトをしました。

・塾講師(1年4月から2月まで/11ヶ月)
・居酒屋(1年5月から現在まで)
・コンビニスタッフの派遣(1年8月から3年5月まで/2年間)

まず塾講師ですが、これは大学受験時に通っていた塾の紹介で入ることができました。
週2回出勤して2コマずつくらいを担当していました。
この仕事は人にものを教えるという経験ができたということで非常に有意義だったと思っています。
しかし実動時間前後の時間に出勤していなければならない時間があったり、生徒の成績がかかっているというプレッシャーもあり1年程度でやめてしまいました。
人に教えることが好きな人将来そのような職業につきたい人子供と向き合いたい人などにはおすすめのアルバイトだと思います。

次に居酒屋です。
なぜ今の居酒屋を選んだかというと単純に家に近かったからです。
ただ入ってみると、目上の人との会話のしかたや、忙しい時の対処の仕方、後輩への指導の仕方などいろんなことを学ぶことができました。
また自分が「できないやつ」であると認識できたことが一番大きいと思います。
このアルバイトを経験せずに社会に出ていたら、勉強がすこーーーーしだけ得意な頭でっかちな人間になっていたと思います。
またいろんな人と知り合えたことも自分の財産になったと思います。
(このサイトの運営者の方ともこの居酒屋で知り合うことができました!)

最後にコンビニスタッフの派遣アルバイトです。
これは単純に「時給が良かったから」入りました。
具体的には熊本市内のいろんなコンビニで空きが出ている時間帯に応援として派遣されるものです。
原付を持っていたので遠くまで行ったり、お金が必要だったので深夜帯を他のバイトと並行しながら週2日で行ったりしていました。
このアルバイトで学んだことはコンビニにはいろんな人がくるということです。
何言ってるかわからないと思いますが、とても愛想の良いおばあさんから、態度が悪く、逆ギレしてくるおじさんまで様々な人が来店してきました。
とてもいい社会勉強になること間違いなしです。
長時間働いても苦ではない人時間が余っていて何をしたらいいかわからないという悩みがある人にはおすすめです。

 

次回は学園祭実行委員会サークル旅行2年生時の勉強について書いていこうと思います。

 

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うらすけ

長崎県生まれの22歳。小2から高3まで野球づけの日々を過ごす。大学は法律系のドラマに影響されて法学部に進学。公務員になりたいという小さい頃からの夢を実現するために勉強し、合格。来春から国家公務員になります。
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