気になる就活スケジュール|いつから、なにを、どう始めればいい?2021卒 体験談
こんにちは、ささきです。
今年の春から社会人になりました。
これから就職活動を始めようと思っている皆さん、就活と言ってもなにをいつからどう始めればいいかわかりませんよね。
そこで、私の経験した就活スケジュールと就活する上で利用していたサービスなどを紹介していきたいと思います!
目次
就活スケジュール
まず、ざっくりと就活スケジュールについて見ていきましょう。
私は、マスコミ、広告、交通インフラ、電機メーカー、ハウスメーカー、飲料メーカーなどかなり幅広くエントリーしていましたが、そうした企業では早期選考を除き、ある程度スケジュールが共通していました。
・大学3年の夏、短期インターンシップ
まず大学3年生の夏、短期のインターンに参加しました。
夏のインターンは自分の興味のある業界を絞るために参加するので最終的にエントリーするかどうかまで悩まず、興味があれば気軽に参加してみるのがおすすめです。
・12月頃、自己分析開始
そして、12月頃から自己分析を始めました。
自己分析はその後のエントリーシート作成に関わってくるので早めに始めましょう。
志望する業界の志望動機につながるエピソードや、学生時代に力を入れたこと、自己PRなどになる要素を書き出して自分について振り返ってみましょう。
・大学3年生 3月、就活情報解禁
大学3年生の3月、一般的な企業はこのタイミングで就活情報を解禁します。
就活サイトなどではプレエントリーをすることでエントリー開始を知らせてくれる機能があるので事前にエントリーするための情報が欲しい企業はマークしておきましょう。
・3月以降、エントリーシート提出
3月以降になると、各企業でエントリーシート提出が始まります。
就活情報が解禁されたタイミングでエントリーしたい企業の締切を最初に全て把握し、計画的にエントリーシートを作成していきましょう。
・3月中頃、一次面接スタート
それ以降の時期では早い企業では3月中旬ごろから一次面接が始まります。
各段階の選考の間隔は企業ごとに異なり、面接から1週間空いて選考結果が出て、次の選考に進む企業や面接結果が当日に出て次の日には次の面接といったスピーディーな選考を行う企業もあります。
そして、選考には面接だけでなくSPIなどの能力検査があります。自分がエントリーしたい企業がどの形式のテストを採用しているかを事前に調べてはやめに勉強を始めましょう。
SPIは最もメジャーな形式なので必ずと言っていいほどどこかの企業で受験するのでとりあえずSPIを勉強しておくのもありです。就活情報が解禁されてエントリーシートの執筆に追われるようになると中々勉強時間がとれないので自己分析と同様に12月頃から始めると余裕をもって進められると思います。
選考スケジュール例
次に一例として私が内定した企業の選考スケジュールを見てみましょう。
3月末 エントリーシート提出締切
4月半ば 一次面接
4月下旬 二次面接
5月上旬 WEBテスト・作文課題
6月上旬 最終面接・内々定
少々省いた部分もありますが以上のようなスケジュールで選考が進みました。
これもごく一般的な選考スケジュールと言っていいでしょう。
このように遅くとも4月には面接も始まるので、面接練習もエントリーシートの執筆と同時に行う必要があります。
面接はどの企業においても聞かれるような「学生時代に力を入れたこと」や「自分の長所や短所」「自己PR」を中心に何度も練習するといいでしょう。
それらは回数をこなせばこなすほどスムーズに話せるようになり、余裕をもって面接に臨むことができるようになるので意識して練習してみてください。
情報サービス一覧
私が就職活動を行うに際して利用していたサービスを簡単に紹介したいと思います。
✤一般的な就活サービス
まずは企業検索、情報収集、エントリー(説明会・インターン・本選考)など最も一般的な就活サービスです。
リクナビ
マイナビ
その他業界特化型就活サイト
オファー型就活サイト(OfferBox等)
✤エントリーシート作成
次にエントリーシート作成に役立つサービスです。
これらは過去の学生のエントリーシートを閲覧することが可能で、選考を通過した学生のエントリーシートを参考にすることができます。
ワンキャリ(ONE CAREER)
ユニスタイル(UNISTYLE)
これら二つのサービスにはスマホアプリもあるのでそちらも活用するといいでしょう。
✤ネット上のOB・OG訪問
そして、企業の採用情報からだけでは得られない、貴重な情報を得るためのサービスです。
いわゆる「OB訪問」と呼ばれる活動をネット上で行うことができ、チャットやメールなどで情報収集や就活相談が可能です。
マッチャー(MATCHER)
HELLO, VISITS online
Twitter・Instagramの就活アカウント
ただし、どのサービスにおいても必ずしもすべての人が良い人というではないので怪しい人物などには注意するようにしましょう。
✤その他、情報収集
情報収集については以下のようなサービスが役立ちます。学生同士が掲示板でリアルタイムに情報交換ができたり、実際に働いている社員の口コミがみられるサービスです。
楽天みん就(企業ごとの掲示板で他の学生と情報交換が可能)
以下三つ(企業についての社員による口コミ掲載)
OpenWork
エンライトハウス
就活会議
エントリーシート、面接対策
エントリーシートや面接対策についてです。
ESや面接はどうしても自分だけでは偏った内容になったり、練習が困難だったりするので就活の相談に乗ってもらえるサービスを積極的に利用しましょう。
学校の就職支援課
各地域の労働局
どちらも基本的な就活相談からES添削や面接練習など就活全般をサポートしてくれます。
ただし、就活シーズンには多くの人が利用し混雑することがあるので少し早い時期から行くようにして早め早めに就活を進めるようにするといいと思います。
最後に
コロナの影響で就活のオンライン化が進み、遠隔地の企業のインターンや選考に参加しやすくなっていることのように、地方での就活生にとってはプラスな影響も出てきているので、積極的に行動していってみてください。
応援しています!
併せて読みたい関連記事
✤キャリコンおすすめサイト
✤3年生も必見!早めの準備をしたい人へ
ささき
最新記事 by ささき (全て見る)
- 気になる就活スケジュール|いつから、なにを、どう始めればいい?2021卒 体験談 - 2021年5月25日
この記事へのコメントはありません。