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この夏秋で5社のインターンシップに参加した2023卒の感想|会社の見つけ方から準備まで

こんにちは!現在大学院の1年生で、建築を専攻しているhanaです。

私は、夏から秋にかけて5社のインターンシップに参加しました。

2、3日間のものや、2週間のものなど期間は様々で、参加のための選考は無いインターンシップに参加していました。

そこで、自分がインターンシップに参加するまでに不安に感じていたことと、参加してそれがどのように変わったのかを、記事を通して共有したいと思います!

これから、インターンシップに参加することを考えている人に向けて、少しでも参考になればと思います。

インターンシップ中の休日にー1.逢妻交流館(愛知県)

1.最初の壁、参加する会社を見つけられない

私が最初にぶつかった壁は、インターンシップに参加する会社を見つけることでした。

就活の情報サイトなどで調べていると、たくさんの会社が見つかります。
インターンシップに参加できる期間や会社の数には限りがあります。
なので、特に、自分が参加したいと思う会社を見つける必要があります。

会社を見つけることを、先延ばしにしていると申込期限を過ぎてしまうので、ゴールデンウイーク頃を目安に会社を見つけることをお勧めします。

私の場合、まずは、就活情報サイトから、100件程度に絞り、1件1件紹介を見て、気になった会社15社程度に絞りました。
そこから、インターンシップの内容や期間を確認して、申し込みを行う会社を決めていきました。

就活情報サイトから会社を探していくときは、複数の情報サイトから探すことをお勧めします。情報サイトによって異なる会社が紹介されていることもあるので、いくつかの情報サイトを比較し、自分に合う会社をぜひ見つけてください。

 

2.申し込みの方法と、会社とのやり取りへの不安

申し込みの方法は、会社によって様々ですが、
■情報サイトからの直接申し込み
■メールによる申し込み
■会社のHPからの申し込み
などがあります。

どの申し込み方法の場合も、志望理由や自己PRを文章としてまとめ、会社に見せることがよくあります。

志望理由を文章として書くことや会社とのメールのやり取りは、最初はすごく時間がかかっていました。
就活に向けての良い練習にはなったとは思うのですが、もう少し時間をかけずにできたら良かったかなとも思います。
私なりのおすすめの方法として、2つ紹介します。

・会社へ送るメールの内容が不安な時は、身近な大人(家族や大学の教授など)に1度見せてみる

企業とのやり取りのメールは、ビジネスメールとして体裁を整え、言葉遣いなども気を使う必要があります。
ある程度文章の体裁を整えて、自分で文章を書いてみたら、大人の人に確認してもらい、気になるところを聞いて訂正するのが、自分で悩みすぎるより早いと思います。

・志望理由を考えるときには、まずは自分自身の目標や軸になる部分を決めておいて、会社ごとに考えてみる

自分の就活の軸をあらかじめ決めておき、それをもとに参加する会社と自分の軸が重なる部分について書くようにすれば、毎回1から考えるより、少しは書きやすくなるのではないかと思います。

インターンシップ中の休日にー2.広島市環境局中工場(広島県)

3.準備しておくことは?

インターンシップに参加することが決まったら、当日に向けて準備を進めます。

・当日の持ち物や服装について確認する

事前に会社から知らされていない場合には、メールや電話で事前に確認しておく必要があります。
準備に時間がかかることがあるので、早めに確認しておいたほうが良いです。

・交通手段や、県外であれば宿泊場所の確認をする

当日集合場所への道順については、できるだけ1度行ってみておいたほうが良いと思います。

また、県外でのインターンシップに参加する場合、宿泊場所も確認しておく必要があります。
ホテルに泊まるのか、長期間のインターンシップの場合には、会社の社員寮などに泊まることができる場合もあります。

・参加する会社について、質問したいこと、知りたいことをまとめておく

インターンシップは、その会社について知る1番のチャンスです。

全ての会社に共通して聞きたいことや、会社ごとに聞きたいことを考えておき、持っていくメモ帳にまとめておくと安心です。

・参加理由や志望理由など、自分のことについて話せるように準備をしておく

インターンシップに参加すると、社員の方々と話せる時間があります。
その時、「どうして今回のインターンシップに参加しようと思ったの?」は、絶対に聞かれます。

また、世間話をする中で大学生活についてなど話すこともあります。
面接のように緊張して話す必要はないと思いますが、会社の人に話す内容として、事前に少し考えておくと、社員の方とのコミュニケーションも上手くとれるのではないかと思います。

 

4.すごくきつかったらどうしよう…

参加するまでは不安で緊張していました。
ですが、今はインターンシップに参加して本当に良かったと思います。

最初に会社を調べていた時は、漠然と良いなと思って気になる会社を決めていましたが、これでは採用面接の時には話せないなと思っていました。
ですが、インターンシップに参加して、話を聞く中で、会社ごとの、「魅力を感じるところ」が以前より明確になりました。

会社によって雰囲気の違いはあるとは思いますが、私が参加した会社は、どこも学生の参加を好意的に受け入れてくれていました。
あまり心配しすぎず、インターンシップの時にはたくさん話をして、会社や業界についてよく知ること、自分と合うのかを確認すること、が一番大切だと思います。

インターンシップ中の休日に3.ー宮島口旅客ターミナル(広島県)

まとめ

私はインターンシップ中、日記のようにして、その日の感想、気づいたこと、質問して聞けたことなどを、メモとは別にまとめるようにしていました。
後から見直して、就職活動に活かすためです。
インターンシップは、就職活動にもつながるし、自分の将来のことを考えることにもつながると思います。

インターンシップの内容が充実していたことや、そこでの経験が自分の中に蓄積されているように感じているからこそ、参加して良かったと思えていると思います。
この記事が充実したインターンシップにつながれば嬉しいです。

 

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hana

旅行に行けるようになったら、1番に行きたいのはオーストラリア!な、理系学部M1の学生です。休みの日はついつい寝すぎてしまうのが、最近の反省です。笑
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