2023年卒が振返る薬学部の就活|5年生のスケジュールの流れ編
こんにちは。学生ライターのyukaです。更新がしばらく途絶えてしまい、すみません。
実習、卒業研究、就活に奔走し燃え尽きていました…。
そして私事ですが、長かった就活を終えることができました!
あるドラッグストア様とご縁があり、そちらに就職が決まりました。
その約半年間の中で気づいたことは、薬学部の就活は特殊だということ…。
それに加え、コロナ禍で少しずつ就活の形は変化しています。
そこで今回は謎が多い薬学部の就活について、「5年生のスケジュールの流れ編」と「ドラッグストア、調剤薬局の就活事情編」に分けて紹介しようと思います。
5年生のスケジュールの流れ
薬学部の皆さんはご存じの方も多いと思いますが、薬学部の5年生は薬局と病院に2.5か月ずつ実務実習に行かなければなりません。
また、5年生は研究室に就活、と”The 薬学部”なイベントが目白押しです。
5年性の実務実習の開始スケジュールは3パターンあります。
①1期:薬局(2月下旬~5月中旬)、2期:病院(5月下旬~8月上旬)
②2期:薬局(5月下旬~8月上旬)、3期:病院(8月下旬~11月上旬)
③3期:薬局(8月下旬~11月上旬)、4期:病院(11月下旬~2月上旬)
私は②で動きました。
実習の時期や実習先の薬局病院は学校がアンケートを取ったり、学校側の判断で決めるところなど様々なようです。しかし中にはコロナの流行状況で実習の時期がずれたり、上記のパターンでの予定通りの実習ができない人も・・・。
また、私が5年生の時は、学校側から原則コロナ禍での実習中は就職活動、アルバイト、その他の不要な外出を控えるようにと伝えられていました。
この頃はまだまだ、コロナがまん延し、対面での就職活動が制限されている状況でした。
以下が私のスケジュールです。
・就活以外の時期は何してた?
まず私が何をしていたかというと、実習が始まる前は
・授業
・研究室
・アルバイト
・合同説明会に行く
この4つが主に私の活動内容です。
実習が始まる前の3月に企業主催の合同説明会に参加しましたが、周りはほとんど6年生でした。5年生で春の合同説明会に行くのはかなり早めのスタートだったのかもしれません。実習前に行った就活は、この合同説明会への参加1回きりでした。
・実習中の中休みは?
薬局実習と病院実習との間には2週間の中休みが設けられています。私は休むと決めていましたが、合同説明会に参加した子もいました。
・就活を始めたのは?
実習終了後の3週間ほど羽伸ばしをした後、少しずつ企業の情報集めを行いました。本格的に就活をしだしたのは12月です。大学構内で行われる企業説明会、Web開催の説明会に足を延ばしたり、就活サイトへの登録を済ませました。
まとめ
上記でもお伝えした通り、薬学部の5年生は計5か月間の実習期間があるため、まともに就活ができる時期は人により異なります。自分の実習時期に合わせて情報収集をしましょう。
実習期間中に就活をする場合は、実習先と学校の規則に合わせて動くようにしてくださいね。
次回は、いよいよ具体的に就活事情を紹介します!
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